2018-01-01から1年間の記事一覧

「人間機械論 第2版 〜人間の人間的な利用〜」 ノーバート・ウィーナー

○心に残る「一冊」との出会いは? 学生時代に行っていたヒトとロボットに関する研究から、 「人間と機械に共通するもの、異なるものが何か」ということに興味を持ち、 この本に出会いました。 ウィーナーは「サイバネティクス」という新しい学問分野を提唱し…

「100回泣くこと」中村 航

○心に残る「一冊」との出会いは? 社会人になってすぐくらいに、古本屋でふと見つけました。 少し社会人生活も落ち着いて、 本でも読んでみようと思っていた時期だった気がします。 作者が私の高校の先輩だと知っていたので、読んでみようと思って手に取りま…

「エッセンシャル思考 最少の時間で成果を最大にする」グレッグ・マキューン

○心に残る「一冊」との出会いは? 社会人3年目だったころ、「最少の時間で成果を最大にする」というフレーズに心打たれてamazonで購入しました。 この頃にはもう仕事に慣れて、 責任のある大きなプロジェクトを4〜5件回すようになっておりました。 しかし…

「夜は短し歩けよ乙女」森見登美彦

○心に残る「一冊」との出会いは? あまり正確には覚えていないのですが、、社会人になってすぐくらいだったと思います。 関西での就職が決まり、会社の寮に入ったのですが、知り合いもほとんどおらず1人で過ごしてばかり。 小説を読むのはもともと好きだった…

「現代語訳 論語と算盤」渋沢栄一 (守屋 淳 訳)

○心に残る「一冊」との出会いは? 入社1年目。当時の人事部長から頂いた本の中に「渋沢栄一」が登場。 それがきっかけとなり「論語と算盤」を手に取りました。 当時、初期配属の営業部では右も左もわからぬまま、個性の強い職場の中で「自分らしさ」を周りに…

よのなか読書会について

ブログをご覧いただきありがとうございます。 突然ですが、「よのなか読書会」始めます。 読書会のコンセプトはシンプルです。 「記憶に残る一冊の本」を「私の物語」とともに語り合う。 それだけです。 簡単にいえば、「好きな本(=記憶に残る本)を語る」…